【第11回ラクロス全日本大学選手権大会準決勝】vs関西学院大学

2019/11/24(日) 14:00 FO

東北大学 vs 関西学院大学

@ヤンマーフィールド長居

【得点】

1Q:2-0

2Q:1-2

3Q:1-1

4Q:3-2

TOTAL:7-5

〈得点者〉

#45 小山大輔(4)

#0 日野康平

#11 高嶋佑輔

#69 長尾壮一郎


【試合内容】

〈1Q〉

 右横から相手の鋭いショットが刺さりましたが#5田村がナイスセーブ、東北OFに持ち込みます。左裏から#0日野がカムショットを打ちますが相手も固く守ります。

 しかし状況は一変しました。開始6:00、#69長尾が左横から綺麗なコースでバウンドシュート、先制点を決めました。その後はお互い攻守を切り替えどちらも譲らず踏ん張ります。第1Q残り5分、ここでトップから豪快なスタンシューを決めきり、圧倒的存在を示したのが、注目選手#45小山。東北に良い流れを持ち込みます。ここで第1Qは2点リードと優勢な状況で終わります。

 

〈2Q〉

 2Qは関学OFからスタートです。1Qをビハインドで終えた関学は積極的にゴールを狙います。クォーター開始2分、裏から#89へパスが通り、そのままショットを放ちゴールネットを揺らしました。スコアは2-1。関学が追い上げを図り、何度もゴールを狙いますがG#5田村が何度もゴールを守ります。

 ここで1点のリードを守り切ろうとするのではなく、勝つために攻めの姿勢を見せる東北。#84川合からのパスを受け取った#45小山がランシューを打ち込み、3-1と再び関学を突き放します。しかし2Q終了間際のチームタイムアウト明け、関学#99が鋭いショットを決め、3-2でハーフタイムに突入です。


〈3Q〉

 相手OFの攻撃から始まった3Q。相手も果敢に攻め込みますが、東北G#5田村がナイスプレーをかましクリア、OFに繋げます。そしてまたしても開始3分にして#45小山が右横から鋭いスタンシューを決め、スコア4-2と再び2点差に持ち込みます。しかし相手も粘ります。残り5分、相手#1がクリース前からジャンプシュートを決め、スコア4-3と1点差に迫りました。

 得点後のFOも相手に取られ、流れ的に緊張する状況ではありましたが、相手ファールにより東北OF。果敢に攻めますが相手の守りも硬く、苦戦します。相手OFで鋭いショットが枠外に飛びましたが、#19川井がショット後素早く飛び出しチェイスを獲得。東北OFに持ち込みます。ここで第3Qは終了。スコア4-3で1点リードです。


〈4Q〉

 最終クォーター開始早々、関学#3が1on0を決め切り得点。スコアは4-4。試合は再び振り出しに戻ります。しかし、誰一人慌てることなく東北はいつも通りのプレーに努めます。「全学決勝」を達成するために、この1年間積み上げてきた練習を信じて。応援席の声もさらに大きくなります。

 この応援に応えるように、#0日野が裏1on1からトイメンロングを抜いて得点。5-4で東北が再びリードを奪いました。さらに#11高嶋がダイブ。審判のスコアのシグナルに、応援席が沸きました。再び2点のリードを得た東北。しかし相手は強敵関学。東北の得点直後、関学#23の得点が決まりスコアは6-5に。これ以上の失点は絶対に許すまいとDF陣が奮闘します。

 残りラスト1分。TO明けで再び東北OFです。ゴール右上で起こったGBをすくったのは、今試合すでに3点を挙げていた#45小山。そのままランシューを決め切ります。#45小山のもとへ#4加藤らが駆け寄り、喜びを分かち合いました。残り20秒、DF陣が最後の奮闘を見せ守り切ります。ここで試合終了のホイッスルが鳴り響きました。スコア7-5。2点リードで東北勝利です。


【試合を終えて】

#3 佐野清

 1年間ここで勝って決勝に行くことを目標に練習してきた。常に関西を想定し、個人に求めるラクロスの基準を変えなかったこと、どういった状況でもそれを常に求め続けたことが結果として勝利に繋がってよかった。

 私自身としては1年間関西だけではなく、常に関東のレベルも視野に入れて練習してきた。次の決勝では、初めて体感する関東トップのラクロスに圧倒されてしまう人もいるかもしれない。最初の一歩は確かに厳しい一歩かもしれない。けれど確実に東北大学は前に進み続けている。チームに関わる人全員がそう思えるように、自分が今まで経験してきたことを活かして今シーズン最後の最後まで走り抜けたい。


#5 田村玲於

 この勝利は、DFが頑張ってくれたことがとても大きいです。いつも練習している中で、東北のDF陣は私が止められるレンジを把握していて、今回の試合でもそこを確実に守ってくれました。私がセーブしたというよりは、DFがそこで相手を打たせてくれたので、止められるショットになったと思います。

 大阪というアウェイの地にも足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。とても力強く支えになりました。全学決勝も応援よろしくお願いいたします。


#19 川井博貴

 まず始めに試合会場に足を運んでくださった方々、SNS等を通して応援していただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。会場でのOBOGの皆さんをはじめ、保護者の方々や女子ラクロス部の皆さん等の声援はとても心強いものでした。ありがとうございました。

 東北大学ラクロス部の悲願であった全学準決勝で勝利し、全学決勝へと進出できたことを嬉しく思います。

 試合では同点に追いつかれるなど苦しい場面もありましたが、昨年度準決勝で負けた経験を活かし、あらゆる想定をしてきたので、焦ることなく自分たちの実力を発揮できました。各個人が準備を怠らずに試合に臨むことができた成果だと思います。

 決勝戦の相手は関東王者の早稲田大学ですが、準決勝同様最高の準備をして試合に臨みます。個人としては、最高の舞台でラクロスを楽しみながらプレーしたいと思います。応援よろしくお願い致します。


 東北大学男子ラクロス部は関西代表に挑むのはこれで4年目。これまで関東代表と関西代表の対決だった全学決勝の舞台へ、初めて東北大学が駒を進めました。この勝利は、東北大学男子ラクロス部を応援してくださった多くの方々のおかげであると思っています。応援団はじめ、大阪まで足を運び応援してくださった方々、SNS等を通じて応援してくださった方々、ご寄付をはじめ様々な面で支えてくださったOBGや保護者の方々へ、この場を借りてお礼申し上げます。また、試合後、主将の浅野からもあったように、この勝利は歴代の先輩方が積み重ねて下さった努力がなければ、成し遂げることができなかったものです。本当にありがとうございました。

 全学決勝で戦う早稲田大学は昨年の全学優勝校。関東王者であり、最高の強敵です。初めての全学決勝の舞台で、全力を尽くし切りプレーをしますので、応援よろしくお願い致します。

(文責:髙橋伶奈、葛西のどか)



東北大学 学友会男子ラクロス部

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