【第10回全日本ラクロス大学選手権大会準決勝】vs京都大学

2018/11/17(土) 11:00FO

東北大学 vs 京都大学

@ヤンマーフィールド長居

【得点】

1Q 4-2

2Q 1-4

3Q 0-3

4Q 3-1

TOTAL 8-10

〈得点者〉

#9 柳生佑介(2)

#24 渡辺祥太(2)

#32 高橋航太(2)

#1 太宰拓真(1)

#6 田中洋太(1)


【試合内容】

〈1Q〉

 京都大学のポゼッションで試合が始まります。開始直後、相手のショットが決まり、1点ビハインド。その後FOは#33山口の勝利。東北はトリックプレーを仕掛けますがボールダウンです。#24渡辺がこのボールをすくい、乱れた相手の隙を縫って1on1でゴール。再びFOは東北が取るもパスミスで相手ボールに。そのままスタンシューで得点が決まりますが、直後のピリオドで#32高橋がグラボ後のブレイクで同点に持ち込みました。

 その後はターンオーバーが続きます。相手の素早いパス回しにDF陣は翻弄されますが、#5岩田の安定したセーブと#86大藪のパスカットを起点に東北のクリアが成功。東北OFになったところ、#24渡辺のパスが#32高橋に通り、アンダーからのショットで得点です。クォーター残り3分、ここで相手を引き離すべく#19岡田や#1太宰がゴールに向かいます。#9柳生が相手を背負ったまま打ったショットが決まり、2点差で1Q終了。


〈2Q〉

 2Q開始早々相手のショットが2点連続で決まり、試合は振り出しに戻ります。さらに相手のカムで失点し、1点ビハインド。緊張感のある展開が続く中、応援の声は大きくなっていきます。両者とも得点を狙いますが、厚い壁を破ることができません。東北は#69長尾、#19岡田、#9柳生が立て続けにショットを打つも決まらず。ここで京都大学のTTOと東北のTTOが連続して取られます。

 このクォーターまだ無得点の東北。1Qの勢いを取り戻したい場面です。東北のOFから始まったTTO明け、#1太宰が相手のプッシングを誘ってエキストラのチャンスを生み出します。このチャンスをものにしたのが#24渡辺。複数人に当たられるも果敢に中に切り込み、ショットを決めきりました。しかし直後、相手の鋭いカットインでビハインドのまま折り返しとなります。


〈3Q〉

 後半は東北ボールからのスタート。#11高嶋がフィジカルを活かしたショットを打つも相手Gに止められてしまいます。そのまま相手OFになると、サイドからパスを受けた#11が切り込んでゴール。スコアは5-7。

 #3鈴木を筆頭に、DF陣が激しくゴールを守ります。ナイスDFで相手の攻撃を防ぎましたが、パスミスを相手にすくわれて失点。さらにゴール前グラボをすくった相手がボールを放つと、一気に4点差に。苦しい展開ですが、選手は落ち着いてプレーしています。#1太宰がパスカットしクリースの#9柳生にパスしてショット。得点には繋がらないものの、その後の攻撃の起点となっていきます。3Qで4点ビハインドという状況にも関わらず、最終クォーターでの逆転を期待させてくれる粘り強いプレーが見られました。


〈4Q〉

 相手の攻撃で始まります。京都大学はスピード感のあるOFを仕掛けますが、#86大藪のナイスチェイスで東北のクリアが上がります。#6田中のキレのあるショット、#10小山がハーフ付近から無人のゴールを狙ったショットは惜しくも枠外ですが、チェイスを取った#1太宰がカムでゴールを揺らします。これで勢いづいた東北は、#7森のグラボで攻撃に持ち込みました。ゴール前グラボが発生し相手のポゼッション、パスが乱れてハーフ付近でグラボになったところを#32高橋がすくいます。HC追沼の申請によりTTOが取られ、立て直しを図ります。

 TTO明けに決まったのは#9柳生の体を張ったダイブ!ベンチも会場も沸き立っています。点差は2点まで詰まり、相手のプレーからは焦りが感じられます。#3鈴木がパスカットからランクリをあげ、東北OFに変わりました。

#11高嶋のカムはクリースバイオレーションの判定でノースコア。攻守が交代しますが、相手のショットを#5岩田がはじき、#45加藤がリバウンドを取ってクリア。東北の攻撃は続きます。#6田中がカムをたたき込み、スコアは8-9に。

 ストーリングの警告が出る中、相手が最後の猛攻を仕掛けてきます。DFも力強い防御を見せますが、ゴール前へするりと抜けた相手のショットが決まりました。得点後のFOは勝ち。

ノータイムが叫ばれる中、#5岩田のナイスセーブでゴールが守られます。東北ボールになったところで試合終了。8-10で準決勝敗退となりました。


【準決勝を終えて】

主将 #32 高橋航太

 今年一年間温かくご支援してくださったOBOGの皆様に結果で恩返しすることができず非常に悔しい思いです。

 あと一点取っていれば、あと一点凌いでいれば、東北に流れが引き寄せることが出来たのではないかと思うほど、試合の流れの重要性を痛感した試合となりました。

 今年のチームは、下級生を中心に幹部ではない人たちの成長を感じたチームでした。一人一人が自分と向き合い、考え、挑戦し、失敗し、また考え、克服する、そのようなサイクルでひたむきに練習してくれました。だからこそ、チームの核である幹部やコーチそして主将がチームをより深く考えるべきだったと感じています。チームと向き合い、正念場で流れをつかむような戦術や試合運びができなかった事が京都大学との差であり、東北大学に足りない要素の一つであると思います。


副主将 #19 岡田卓己

 東北地区のファイナルからここまでの道のりも決して簡単なものではなかった。全チームが東北大学を倒すという目標だったので、本当に厳しい戦いが続き簡単に勝てない試合が続いた。その中でようやく目標とするところまで来られたという少しの安堵とこれから歴史を変えてやろうという野心で挑んだ京都戦であった。

 これまでは練習試合も含めビハインドの状況から追い上げるという展開が多くあったため、先制点を取られたあとも皆慌てること無くいつも通りの力を出すことができた。後半からは記憶が断片的にしかなく、ひたすら点をとるためにゴールに向かい、相手に食らいつくことだけを考えてプレーしていた。しかしホイッスルが鳴った瞬間に負けた悔しさはもちろんのこと、それ以上にもうこのチームで練習や試合をすることはないのかと思い今までのミーティングや練習の事が走馬灯のように思い出されてきた。

 今までで最も楽しい試合ではあったが負けは負けでありその結果が変わることは無い。後輩達には今年度のチームでの反省をて来年度のチームに活かしてもらいたいと思う。

 本当に多くの方に応援していただき幸せな4年間だった。来年以降はOBとして後輩達に出来る支援を出来るだけしたいと思う。


DFPL #3 鈴木貴晴

 まずはじめに、今年1年間東北大学ラクロス部を応援して下さって頂きました全ての方々に感謝致します。ありがとうございました。

 今年度DFリーダーを務めた私からは、やはりDF目線の感想を述べさせて頂きます。京都戦、10失点を喫したわけですが、その数が物語るように京都OFとは大きな差があったと言わざるを得ません。彼らは何より、クレバーでかつ柔軟なOFでした。

 今年1年間、DFでは特に相手OFのやりたいことを観察し予測することでこちら主導で守る、ということを目指してきました。しかしまさにその点で京都大学には及びませんでした。この理想を実現するためには、技術を上げることももちろん必要ですが、思考する力をつけることがより必要となってきます。ただ自主練、筋トレをする、ただ上手いプレーを見直すためにビデオを見る。それでは一行に届きません。考えて考えて考えまくって、来年は今年のDFよりも頭の良いDFになってほしいと勝手ながら思います。頑張って下さい。応援してます。

 今年東北大学ラクロス部を応援して下さった皆様、来年以降も応援して下さると嬉しい限りであります。よろしくお願い致します。


MGPL 伊藤麻結

 個人的に年間を通して、ベンチワークの改善が課題だと感じていました。体の向きや、復唱のタイミングなど細かい点からスタッフ内でも統一するよう努め、幹部中心に日々の練習からも復唱や褒める声を習慣付けるよう取り組みました。

 当日は緊張やプレッシャーに負けず、落ち着いた良い雰囲気の、過去最高のベンチを作ることができました。ひとえにプレーヤーの皆の協力のおかげです。本当にありがとうございました。来年以降も良いベンチを作り上げてください。ベンチから勝ちに行きましょう。

 三地区予選、全学一回戦で対戦した岡山、九州、北海道大学の皆様、保護者の皆様、10〜25期と幅広い年代のOBOGの皆様、応援団の皆様、東北大学女子ラクロス部の皆様、そしてB、1年チームのみんな。 本当にたくさんの方々に気にかけて頂き、激励のお言葉や温かいご支援を頂きました。準決勝は大阪と遠く離れた地にも関わらず、京都大学に劣らぬ力強い応援が80分間フィールドの選手の支えとなりました。準決勝まで辿り着くことができたのも、皆様のお力添えのおかげでございます。この場をお借りして、心から感謝申し上げます。

 この一年で関西地区との力の差を縮めることができたと感じております。27期中心となり更なる高みを目指し邁進して参りますので、2019年度もぜひ皆様のお力添えを頂ければ幸いです。


TRPL 齋田奈々歩

 2018年度トレーナーポジションリーダーを務めました齋田奈々歩です。まず、今年度、ご寄付や温かい応援メッセージなど、みなさまから多大なるご支援を賜りましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。

 先日の全学準決勝にも、多くのみなさまに応援にお越しいただけました。関西でのアウェイの試合にも関わらず、ホームのような雰囲気を感じることができ、我々の大きな力となりました。

 今年度、全学決勝という目標を達成することはできませんでしたが、4年間本当に良い経験をさせていただくことができました。来年度はぜひ、決勝の舞台で応援することができるよう、OGとして支援していきたいと思います。

 最後となりますが、今年度多方面で応援していただいた全てのみなさま、本当にありがとうございました。


 2018年度東北大学男子ラクロス部を応援して頂いた多くの皆様、本当にありがとうございました。目標には一歩及ばず、準決勝敗退、全国ベスト4という結果で今シーズンは終了しましたが、駒沢は決して手の届かない舞台ではないということを感じられた試合だったように思えます。この悔しさを忘れず、来年こそは必ず全学の舞台に立てるよう、これからも部員一同練習に励んで参ります。今後とも変わらぬご支援と応援をどうぞ宜しくお願い致します。

 そして26期の先輩方、4年間お疲れ様でした。いつも優しく、強く、そしてCRAZYだった先輩方のように、これからもひたむきにラクロスに向き合っていきたいと思います。これからもご指導宜しくお願い致します。

                            (文責:3年 松嶋冴衣)      

東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員121名 目標「全学決勝」 スローガン「CRAZY」

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